サンエンジニアリング株式会社は試験機設計製作を専門とするエンジニアリング会社です。

TEL. 0439-67-3427

〒299-1621 千葉県富津市竹岡175-93

試験設備Test Facility 

電気慣性シャーシダイナモ

格納時ターンテーブル走行抵抗をシュミレーションする、シャーシダイナモです。
次のような仕様が出来ます。
ローラ駆動種類
1.シングルローラ(直径0.6〜1.2m)
2.ツインローラ(ご指定の直径)


吸収、駆動軸数
1モータ方式  2wd,4wd 車で通常の走行抵抗(roadload)が可能です
2モータ方式  1の仕様に加え 前後輪の速度差を付けるようなシュミレーションが出来ます
         クラッチを応用し、左右の速度もオプションで可能です。
4モータ方式  2の仕様に加え 左右輪の速度差を付けるようなシュミレーションが出来ます 

サンエンジニアリング 電気慣性式シャーシダイナモの特徴
ダイナモメーターに大容量永久磁石同期サーボモータを採用。1軸で4kw〜200KWの出力
1回転100万パルスの高分解能エンコーダによる高精度な速度検知。
イーサキャット・ネットワーク通信で高速・高精度な計測制御を実現。
乗用車(2WD/4WD)、二輪車、多軸大型車用に御使用いただけます。
サーボモーターの電源回生により工場内電気使用量を削減できます。

通常の走行抵抗(roadload)に加えABS,TCS, ESP試験 
など様々なシミュレーションが可能です

◆付帯設備

タイヤ摩擦ノイズ除去装置 タイヤとローラーの摩擦による静電気によるノイズを低減します。 (150kHz〜110MHz帯域)  車両走行状態のオーディオ評価などに最適です。
可変μ機構 アイドルローラ調整機構にて物理的に摩擦係数μを設定できます。
ドライブローラの駆動トルクを走行中に他のローラと差
を付けることにより見掛けのμ可変が可能です。
一定路面レベル調整 ローラピッチ調整機構によりあらゆるタイヤサイズの車両も一定の路面レベルにします(ツインローラ)
シングルローラは必要有りません。
ホイルベース自動調整機構 キャタピラ式移動床により任意のホイルベースに自動調整します。
エンジン冷却ファン 車速追従式または任意可変式
タイヤ冷却ファン タイヤ真下より吹き上げます。
車両センタリング機構 ローラートップに車輪をセットします。(シングルローラーのみ)
車両固定装置 埋め込み式車両固定フック。張力表示可能
脱輪防止装置/安全柵 ローラ付近に設置し、万が一の事故を防止します。

○○○○○○○○イメージ

多軸シャーシダイナモ

特殊大型トラックなど8輪車以上でも
対応可能です。


 
 6軸の多軸走行ロボット試験機です。
慣性を含む走行抵抗から耐久試験までテスト出来ます。

バナースペース

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