サンエンジニアリング


EMC、EMI試験用に開発された、ノイズを出さない耐電磁波のシャーシダイナモ格納ターンテーブルです。
独自設計により暗室のフィルターの数量を少なくし、暗室を含めたトータルコストを大幅に削減することが出来ます。4輪、2輪共 以下に紹介する様に多彩なバリエーションがあります。
 

 電波暗室シャーシダイナモ格納ターンテーブル(特許取得済)


 A.4輪用 水式又は渦電流式シャーシダイナモ格納ターンテーブル

  基本的にノイズは発生しません。
シャーシダイナモ使用時
 ローラユニットがテーブル上に設置され、動力吸収、ABS、トラクションコントロール、
 オートクルーズなどの測定が出来ます。
 路面とタイヤの摩擦係数(μ)を変える事も可能です。
 低価格で認証試験、開発にご利用頂けます。
シャーシダイナモ収納時
 テーブルはフラットになり、サイトアッテネーションなどテーブル、暗室の特性試験が可能です。
 もちろん収納扉の上に車両をそのまま乗せる事も出来ます。


 B.4輪用 前後輪2モータ電気慣性シャーシダイナモ格納ターンテーブル

  
シャーシダイナモ使用時
 ローラユニットがテーブル上に設置され、動力吸収、ABS、トラクションコントロール、
 オートクルーズなどの測定が出来ます。 前後輪のトルク配分試験が可能になります。
 路面とタイヤの摩擦係数(μ)を変える事も可能です。
シャーシダイナモ収納時
 テーブルはフラットになり、サイトアッテネーションなどテーブル、暗室の特性試験が可能です。
 もちろん収納扉の上に車両をそのまま乗せる事も出来ます。


 C.4輪用 4モータ電気慣性シャーシダイナモ格納ターンテーブル

シャーシダイナモ使用時
 4軸モータで各車輪個別にトルク制御が可能です。
 たとえば、アイスバーンを右側車輪だけ通過したようなシュミレーション、
 旋回時の各車輪のμが変化した場合などのシュミレーションが可能です。
モータは完全にシールドされています。
モータは永久磁石式同期型大容量ACサーボモータを採用しています。
最大容量200kW×4=800kW
シャーシダイナモ格納時
 テーブルはフラットになり、サイトアッテネーションなどテーブル、暗室の特性試験が可能です。
 もちろん収納扉の上に車両をそのまま乗せる事も出来ます。


 D.2輪用 水式又は渦電流式シャーシダイナモ格納ターンテーブル

  基本的にノイズは発生しません。
 シャーシダイナモ使用時
 動力吸収、ABS試験、可変μが可能です。
シャーシダイナモ格納時
 テーブルはフラットになり、サイトアッテネーションなどテーブル、暗室の特性試験が可能です。
 もちろん収納扉の上に車両をそのまま乗せる事も出来ます。


 E.2輪用 2モータ電気慣性シャーシダイナモ格納ターンテーブル

シャーシダイナモ使用時
 ABS試験、可変μ他、前後輪別々のトルク制御が可能です

モータは国産永久磁石式同期型大容量ACサーボモータを採用しています。

シャーシダイナモ格納時
 テーブルはフラットになり、サイトアッテネーションなどテーブル、暗室の特性試験が可能です。
 もちろん収納扉の上に車両をそのまま乗せる事も出来ます。

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