概要：
余剰ガス安全燃焼装置は、し尿処理場、下水処理場等の消化処理ｼｽﾃﾑの過程で 発生する可燃性ガス（メタンガス）の余剰分を全自動で、安全に燃焼処理し、 無害の排ガスとして大気へ放出します。 本装置は、視覚公害を防止するように、いかなる時でも、装置の外部へ炎が出 ることはありません。 装置の運転・停止は、ガスタンクのリミットスイッチからの信号やガス圧力 スイッチからの信号、又は、任意に操作盤の押しボタンを押すことにより、 全自動で作動します。

特徴：
災が全く装置の外部へ出ません （夜間でも、住宅近接地区でも、火災や視覚公害の心配はありません） 天候に左右されずに使用できます （風雨の強い時でも、スイッチ１つで安全に使用可能です） 全自動で安全に使用できます （安全第一の設計をしており、安心して使用できます） 低ガス圧力で使用できます （ガス昇圧機の必要はありません） 設備費は安くてすみます （経済的な設計のため、少ない予算で設置できます）